ペルー特派員情報

クリスマスの定番、パネトンにもキヌア!

こんにちは、堂園です。

レポートを見て頂きありがとうございます。

2019年も本レポートをよろしくお願いいたします。

 

さて、先月ペルーで初めてのクリスマスを過ごしました。

人口のほとんどがカトリック教徒のペルーでは、12月25日はNavidad【ナビダー】と呼ばれ、キリストの降誕をお祝いする日です。

24日のイブから25日にかけて家族が集まり、夜中0時になると町中で花火が上がり、みんなでハグしてお祝いしてから夕食を食べます。

ペルーの人々に「日本も家族と一緒に過ごすけど、恋人と過ごすロマンティックな日のイメージの方が強い」と説明すると大変驚かれました。

 

Navidadの食事の定番はやはりチキンや七面鳥。

私も24日は友人の家と、大家さん一家の集まりをはしごして(笑)、Caldo de gallina(雌鶏のスープ)やPavo(七面鳥)を一緒に食べてお祝いしました。

 

そして、Navidadの定番のお菓子として、Panetón【パネトン】も欠かせません。

ドライフルーツやチョコチップを練りこんだパン菓子で、ペルーの人々は甘いホットチョコレートと一緒に食べるのが大好きです。

会社が従業員に対して、ボーナスやお歳暮のようにPanetónを送るところもあるようで、11月頃から色々なメーカーのPanetónが大量にスーパーの棚に並びます。

(友人も会社からPanetónとワインをもらったようです。)

 

市販のもの以外にも、パン屋さんなどのオリジナルのPanetónもあるのですが、その中でキヌア入りのPanetónを発見しました!!

クスコ市内にあるMUHUというグラノーラ専門店(デリバリーのみ)のキヌア入りPanetónです。

市販のPanetónは、ほろほろとしたパウンドケーキのような食感のものが多いのですが、こちらのPanetónはふんわりとした食感で、チョコチップとオレンジピール入りで甘さ控えめで、とっても美味しかったです。

クスコ市ではSanturantikuyと呼ばれるNavidadの時期の有名なフェリアがあり、そちらでも出展販売されていました。

 

 

「MUHU」はケチュア語で「種」という意味で、こちらのオーナーもQUINUA INKAのMarylinさん同様、お子さんの健康的でナチュラルな食生活を考え、こちらのお店を始められたとのことでした。

砂糖や甘い物の摂りすぎが問題視されているペルーですが、このように古くから伝わるキヌアを使った新しい商品が、今後も世の中にたくさん出回っていくのだろうなと思います。